Haruki Nishimura

March 1, 2022

労働に制限を設けること

労働時間に制限を設けるのは簡単だが、実態がそれについていっていないと、労働時間制限自体が負担になる事もある。結局持ち帰りをしたりサビ残する事で形骸化することもあるし、体制が整っていないのに無理に労働時間を減らそうとする事で現場が困ることもある。

業態によっては勤務と自己研鑽の区分けも難しかったりするが,その場合は勤怠記録がまともに機能してない事も考えられる。

大学教員の場合は,業務なのかそうでないのか区別が難しい。9時5時以外も研究のこと考えたり読書もするが,それらはまさに研究活動。夜中に急に分析したくなることもある。それらを時間外にするなというのは現実的ではないし,いちいちタイムカード切るのは現実的ではない。めんどう。

一方で,色々なプレッシャーで血反吐吐きながら夜中に論文書くことも健康面で望ましいとは思えない。