Haruki Nishimura

October 13, 2023

母校のブログに卒業生メッセージを掲載してもらいました

母校(高校)のブログに卒業生メッセージを掲載してもらいました https://www.kyoto-be.ne.jp/sagano-hs/mt/sagano_blog/2023/10/post-355.html
Read more
March 1, 2022

労働に制限を設けること

労働時間に制限を設けるのは簡単だが、実態がそれについていっていないと、労働時間制限自体が負担になる事もある。結局持ち帰りをしたりサビ残する事で形骸化することもあるし、体制が整っていないのに無理に労働時間を減らそうとする事で現場が困ることもある。 業態によっては勤務と自己研鑽の区分けも難しかったりするが,その場合は勤怠記録がまともに機能してない事も考えられる。 大学教員の場合は,業務なのかそうでないのか区別が難しい。9時5時以外も研究のこと考えたり読書もするが,それらはまさに研究活動。夜中に急に分析したくなることもある。それらを時間外にするなというのは現実的ではないし,いちいちタイムカード切るのは現実的ではない。めんどう。 一方で,色々なプレッシャーで血反吐吐きながら...
Read more
September 4, 2021

産業・組織心理学会36回大会1日目

現所属の先人たちが皆入っているとのことでしたので、僕もそれに倣い、 産業・組織心理学会36回大会(オンライン)に初めて参加しました。 この学会の特徴としては、アカデミックな研究者だけでなく企業の方、企業の内部の研究者も多く参加しているところにあります。 自分はこれまで、心理学会や基礎心理寄りの学会、あるいは臨床心理の学会にしか参加したことがなかったのでとても新鮮で非常に面白く感じました。 1日目は、一般研究発表とWS、シンポジウムがありました。 午後いちで一般研究発表に参加しました。 ZOOMのブレイクアウトルームを利用したスタイルで、このやり方もまたなるほどという感じでした。 ここで失敗したのですが、 一般研究発表は、事前に配信されているオンデマンド動画を視聴して...
Read more
June 30, 2021

COVID-19による労働者のストレス反応の変化

COVID-19による労働者のメンタルヘルス(精神的健康)に関するレビューを見つけた。 https://www.jstage.jst.go.jp/article/ohpfrev/34/1/34_17/_article/-char/ja/ その中で紹介されていた、医療従事者と非医療従事者のストレスチェックの結果を比較した結果を発見した。 オンラインサーベイ。 https://onlinelibrary.wiley.com/doi/epdf/10.1002/1348-9585.12227 下のFigureは、この論文から作成した。 y軸をでっかくしないとなかなか差は見出しにくいが、医療従事者は日本でCOVID-19が流行し始め緊急事態宣言が初めて出た2020年3月から5...
Read more
June 15, 2021

フランスの原子力発電所におけるコホート研究(後ろ向き)

ちょっと古めの研究 フランスの原子力発電所におけるコホート研究(後ろ向き) がんなどの疾患がメインだが、自殺と精神疾患に関してもリスクの評価がなされている。 自殺のオッズ比は、Supervisory employeeが最も高く(1.42)、Operating employeesは1.05とそれほど高くない。 そしてMagagerは0.58(!!) 現場での作業をしている人に比べてManagerの自殺リスクは低い。 精神疾患のリスクについては、みな1を下回る(0.71-0.87) Reference Gros, H., A. Chevalier, E. Carrié, and G. Lahon. 2002. “Epidemiological Surveillance ...
Read more
June 10, 2021

今日のエラー: 2021/06/10

ネットでコーヒー豆を注文 ↓ なかなか届かない ↓ 3年前に住んでた住所に送っていた ネットショップに登録していた住所が前のまま変更していなかったよう。 つらい
Read more
June 4, 2021

安全の定義

安全の定義について適当にぐぐった。 ISO基準 受容できないリスクが存在しないこと JIS規格 人への危害又は 資(物)材の損傷の危険性が、許容可能な水準 に抑えられている状態 つまり、どのような環境であってもリスクがゼロであるということは現実的ではないので、ユーザーやコミュニティにおいてどこまで許容できるかが重要と思われる。 しかしながら、個々人の信仰によっては、客観的あるいは科学的に見てリスクは限りなく小さい場合でも「安全ではない」「危険」と判断することはあるだろう。 その場合、これらの安全の定義からもそれは「安全ではない」となるだろうが、それはなんだか違和感が少しある。
Read more
May 29, 2021

今日のエラー

やる気満々だったウェビナー、開始30分前に申し込みしてなかったことに気がつく。 土曜日だっので、予定を空けることにばかり注意が向いていて、調整が終わって安心してしまった。
Read more
May 28, 2021

今日のエラー: 食パン間違い

今日のエラー 相方「超熟99円だから買ってきて」 僕「おけ。(超熟を食べたことがないのと前も超熟と本仕込み間違えてたから本仕込みだろうと勝手に思い違い)」 僕「赤くて99円やからこれやな」→間違えて超芳醇を買う 相方「これちがう!毎日超熟食べてたじゃん‼」 僕「懺悔」 (次の日) 相方「やっぱ超熟じゃなくて本仕込みだった‼」 僕の最初の判断は合っていた。 (1)本仕込みと超熟を間違えるエラー (2)本仕込みと超芳醇を間違えるエラー。 なおこれまでずっと青い色のパンを買ってたと思い込んでいたらしく記憶のエラーもあった。
Read more
April 11, 2021

労働安全に関連する国際誌リスト

完全に新規参入なのでいくつか調べてみた。 Analytic Methods in Accident Research https://www.journals.elsevier.com/analytic-methods-in-accident-research Impact Factor: 9.174 IFが高い。輸送系がメイン? Safety Science https://www.journals.elsevier.com/safety-science Impact Factor: 4.105 Journal of Safety Research https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0022437...
Read more
March 10, 2021

確定申告はまだやっていない
Read more
March 9, 2021

標準注意検査CATは全部測定しなくていい

臨床で認知機能評価をしているときに考えていることを書いてみました。 注意とワーキングメモリは複数の下位要素が提案されています。 配分的注意や持続的注意、実行制御などなど。 そして色々な要素を測れるようにCATでは様々な種類の下位検査が用意されています。 ただし、一般にそれらの下位要素間には高い相関があるため、ある程度検査を絞っても結果は収束していくと考えられます。私は、なるべく以下の検査を優先的に行って、十分そうなら全て測定せずに打ち止めにしています。なお、CATをやる前に言語や視空間認知機能の程度を確認しておく必要があります。 • Cancellation and Detection task(抹消検出課題) • Digit Span(数唱) • Tapping ...
Read more
March 5, 2021

久しぶりのブログ

HEYでブログが書けるということなので始めてみました。 Noteはアカウントは作ったけどちょっと気合いを入れないと書けないので、書かずじまいです。 このくらいがちょうどいい気がします。 編集もやりやすいです。 HEYはプライバシーを大事にしているみたいですけど、僕はUIがとても気に入っています。 使っていてわくわくする感じです。
Read more