会社がそれなりに大きくなると、いろいろな専門家のチームが設立されて、様々なサポートをしてくれます。
たとえば、これまで営業が夜中やっていたプレスリリース作成もPRや広報といったチームがきっと助けてくれるし、取引先から契約書が来れば営業は法務にお願いすれば専門的知見から確認してくれるし、人を雇うとなれば、わざわざ労働基準法の勉強をしなくても労務や人事が動いてくれるし、予算管理や税金の計算は経理が、パソコンが必要ならシステム部が、いろいろなサポートをしてくれます。
たとえば営業が取ってきた案件は、進行管理が円滑な実施をサポートしてくれたり、技術サポートが技術的な課題や質問に答えてくれたり、営業企画が美しい提案資料作ってくれたり、分析チームがエクセルを駆使してお客さんの情報から新たなインサイトを見つけてくれたり、エンジニアが社内管理画面を作ってくれたり、インフラチームがクラウドの管理してくれたり。
これはこれで、効率的だし、安全だし、こうなっていくのは当然だと思います。
だけど私は、まずはとりあえずなんでも自分でやってみるっていうのが大切なのではないかと思ってます。
たとえば、これまで営業が夜中やっていたプレスリリース作成もPRや広報といったチームがきっと助けてくれるし、取引先から契約書が来れば営業は法務にお願いすれば専門的知見から確認してくれるし、人を雇うとなれば、わざわざ労働基準法の勉強をしなくても労務や人事が動いてくれるし、予算管理や税金の計算は経理が、パソコンが必要ならシステム部が、いろいろなサポートをしてくれます。
たとえば営業が取ってきた案件は、進行管理が円滑な実施をサポートしてくれたり、技術サポートが技術的な課題や質問に答えてくれたり、営業企画が美しい提案資料作ってくれたり、分析チームがエクセルを駆使してお客さんの情報から新たなインサイトを見つけてくれたり、エンジニアが社内管理画面を作ってくれたり、インフラチームがクラウドの管理してくれたり。
これはこれで、効率的だし、安全だし、こうなっていくのは当然だと思います。
だけど私は、まずはとりあえずなんでも自分でやってみるっていうのが大切なのではないかと思ってます。
たとえば、お客さんから求められれば資料を自分で作ってみる、契約書やNDAも自分で読んでみる。プレスリリースも自分で書いてみる。メルマガ送りたければ、自分でメルマガ配信サービスを探してみる。専門的な業界の動きがあれば、1時間どこかにこもって自分でニュースや仕様書やドキュメントを読んでみる。メンバーの振り返りをする時には、会社から与えられたフォーマットや記入シートやガイダンスに囚われず、どうやったら価値ある対話ができるか考えてみる。
自分で「俺は、私は、〇〇だから、これは自分の仕事じゃない」とか「マニュアルにこう書いてある」「これを使えと書いてある」とか思わず、自分ならどうするだろう?って思ってやってみるってことです。
そうやって、ググりながら自分でいろいろなことを素人なりにやってみると、案外どんなことも80%くらいは理解できるものだし(ただし本当に大切なのは20%の部分なので、80%なんとなくわかったから自分でなんでもできるとか、このチームはいらないなどとは決して思わないことです)いざ専門のチームと話す時に多くの学びがあるし、いい疑問も生まれてきます。
ときに、会社のルールを逸脱する厄介者だと思われることもあるけど、ここから先はちゃんと組織のルールの中でやるっていう線引きだけ間違わなければ、それほど大きく揉めることもありません。何より多くの学びがあります。自分が全部やるっていう気持ちを持つことでルールや常識を変えられることもありました。思わぬ仕事が降ってきて貢献できたこともありました。
他人から見れば大変なのかもしれないけど、商売って本来そういうものなのかなと思ってます。
全部やろう!
そうやって、ググりながら自分でいろいろなことを素人なりにやってみると、案外どんなことも80%くらいは理解できるものだし(ただし本当に大切なのは20%の部分なので、80%なんとなくわかったから自分でなんでもできるとか、このチームはいらないなどとは決して思わないことです)いざ専門のチームと話す時に多くの学びがあるし、いい疑問も生まれてきます。
ときに、会社のルールを逸脱する厄介者だと思われることもあるけど、ここから先はちゃんと組織のルールの中でやるっていう線引きだけ間違わなければ、それほど大きく揉めることもありません。何より多くの学びがあります。自分が全部やるっていう気持ちを持つことでルールや常識を変えられることもありました。思わぬ仕事が降ってきて貢献できたこともありました。
他人から見れば大変なのかもしれないけど、商売って本来そういうものなのかなと思ってます。
全部やろう!