Shoho Kozawa

February 11, 2025

壁紙リフォームはオススメ

ビデオ会議をしていると、

「Shohoさんの書斎、壁紙すごいですね!バーチャル背景ですか??」

と言っていただくことがよくあります。ありがとうございます。

自宅を建てるとき、ベースの壁紙はサンゲツなどの国産クロスから選びましたが、アクセントには輸入クロスを使いました。日本ではあまり見かけないデザインが多いと思います。実際、こんな感じです。

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国産クロスは日本のマーケット向けにシンプルなデザインが多いですが、輸入クロスはバリエーションが豊富で、カタログを見ているだけでも楽しくなります。

輸入クロスを見たい方には「TECIDE」というサイトがおすすめです。僕が自宅で使ったクロスはこれらです。


壁紙のリフォームは家の構造を変えずに施工できるので、比較的簡単でコストも抑えられます。それでいて、部屋の雰囲気を劇的に変え、高級感をプラスできるので「ちょっとグレードアップしたい」という方には特におすすめです。分譲であればマンションでも施工できますし、トイレや玄関の一部だけ変えるのもアリです。

輸入クロスを選ぶ際の注意点もお伝えしておきます。輸入クロスは、複雑な柄を合わせる「柄合わせ」が必要なことが多いので、貼るのが手間なうえ、厚みが薄く施工技術も求められます。そのため、対応していない業者さんや特別料金が必要な業者さんもいると思います。クロスの張り替えを検討する時には、依頼する業者さんが輸入クロスの施工に対応しているかを確認してください。

また、一般的な住宅ではあまり気にしなくていいですが、壁紙には防火性能が求められる場合もあります。特定の場所では内装制限があり、特定の機能を持った壁紙しか使えないこともあります。信頼できる業者さんであれば、そういった点も確認してくれるので、まずは近くの工務店さんか、もしくはクロス屋さんなどに相談してみると良いと思います。

賃貸の場合はクロスを剥がして張り替えるのが難しいですが、最近は「貼って剥がせる壁紙」も売られているので、それを活用するのも一つの方法です。施工は「くらしのマーケット」などで依頼できます。

剥がせる壁紙・アクセントクロス張付け - 暮らしのマーケット

ちなみに、輸入クロスを多く使った我が家ですが、子供部屋はあえて国産の安価なクロスを選びました。子どもが壁に落書きをしたり、成長とともに好みが変わることを考えると、5年くらいで気軽に張り替えられるほうがいいかなと思い、そうしました。

先日、マンションに住む友人がリビングの一部のクロスを少し色味のあるものに張り替えました(これはうちの実家の会社でやりました)。また、昨年新築した同僚は、工務店に依頼してTECIDOのクロスを取り入れたそうです。

リフォームというと、キッチンや水回りなど設備のことをイメージする方が多いと思います。大工さんが入って、マンションに申請を出して、「大工事」のイメージがあるかもしれませんが、壁紙の張り替えなら気軽にできるので、「そろそろ部屋の雰囲気を変えたいな」と思っている方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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