渋谷に住んでいる時は、長らく Times カーシェアーにお世話になっていましたが、逗子に引っ越したので生まれて初めて車を買いました。いろいろ悩んだ末、人生最初の車にテスラを選びました。支払い、保険手続きなどすべて完了して、あとは今週の納車を待つのみです。
テスラモデル3 スタンダードレンジプラスを購入
買った車はテスラのモデル3スタンダードレンジプラスです。
まず、断っておきますが、テスラというとドアが上に開く(ガルウィング)モデルを多くの方が想像すると思いますが、あれはテスラのモデルXという車種で、私が買ったものとは違います。お値段もまったく違います(笑)
テスラは「タイヤが4つ付いたスマホ」
テスラの一番の特徴は、あらゆる部分をソフトウェアで制御している点です。ここが気に入りました。
物理的なボタンや機能は、法令で定められているもの(たとえばハザードランプやウインカー)以外ほぼありません。本当にないんです。速度メーターもないし、ギア表示もない。本当に何もありません。それらの表示と必要な操作は、運転席にあるタッチパネルで全て行います。だから美しい。
テスラが生み出したイノベーションは、車にまつわるあらゆるものをソフトウェアで制御して、納車したあともその車の性能を上げていくという点です。テスラは購入後も全車両に定期的なバージョンアップを配っていて、オーナーはWi-Fiに繋いで自分の車をアップデートします。まるでスマホの OS のバージョンアップのようです。
たとえば、現在のモデル3には、車載カメラが搭載されてるのですが現在は使われていません。将来使うかもしれないので、あらかじめハードウェアだけ埋め込まれています。
通常、車は買った時が最高の状態ですが、テスラは買った時が最低、それからどんどんレベルアップするのです。
バカみたいに賢いオートパイロット
もう1つ購入の決め手になったのは、オートパイロット(運転支援システム)です。逗子から都内までは、ほぼ首都高湾岸線を走るので、運転支援システムはもっともこだわったポイントの1つです。
テスラは、オートパイロットを決して自動運転とは言いませんが、ほぼ自動運転みたいなものです。高速道路だけではなく、首都高や一般道でもアクセルを踏まなくてもずっと走ってくれます。前の車が止まれば止まって、進めば進む。車間もタッチパネルで好きな距離に設定できます。
運転支援システムはテスラでなくても多くの自動車メーカーで搭載されてるのですが、テスラのオートパイロットは凄まじく賢い。直線道路ならほぼ運転しなくていいのではないか?というレベルです。アメリカではすでに完全自動運転(Full Self-Driving)が始まっています。スマホの Google Map で目的地を検索、テスラアプリへ転送、自動的に車内のナビに同期、あとはハンドルを持たず、アクセルもブレーキも踏まず、乗っているだけで車線変更も、右折左折もすべて自動で行って目的地まで連れて行ってくれます。気になる方はテスラが公開しているビデオ を見ると驚きます。
また、アプリ内のボタンを押すと、完全自動運転で駐車場から自分がいる場所まで勝手に来てくれるなんていう未来も、実はアメリカでは始まっています。
世界的に見ればテスラのテクノロジーはここまで来ているわけで、直線道路をずっと追従するなんて楽勝なわけです。
参考: オートパイロット - 僕テス
テスラ モデル3は安い!
テスラは安いです。特にモデル3は2021年2月に突然大幅値下げされて信じられないくらい安くなりましだ。私が注文した時は、本体代が511万円だったのが、突然メールが飛んできて429万円になりました。
そして大切なのは、ここから補助金を貰えるという点です。たとえば2021年4月以降の納車の場合、東京都民なら条件が揃えば最大140万円が戻ってきます(環境省80万 + 東京都60万円)。また自動車税も最大6年間免除、自動車重量税も免除されます。また市区町村レベルで追加の補助金を出しているところもあります(たとえば足立区は追加で10万円でます)
そうすると、たとえば上記の例では、429万円 - 140万円 = 289万円 (+免税) でテスラのモデル3が買えてしまいます。
ちなみにまったく補助金がない地域に住んでいても、無条件で国からの補助金が40万円出るので、どんな人であっても 429万円 - 40万円 = 389万円となり、300万円台で購入できます。
私は逗子市民で、自宅は100%再生エネルギーの電力会社と契約しているので、環境省から80万円の補助金が出て、実質349万円になります。(神奈川県は補助金がないのです😢)
テスラには1000万円を超えるような高級モデルもありますが、条件が揃えば200万円台から買うこともできるのです。
戸建てなので自宅充電可能
電気自動車の一番の問題点は充電です。私は自宅が戸建てなので、建築時にテスラの充電器(ウォールコネクター)を自宅に設置しました。ちなみに、現在工事は有料ですが、私が申し込んだ2020年は工事クーポンが無料でついてきたので、工事も充電器も無料でした。
マンションの人は少し充電が大変かもしれませんが、スーパーチャージャー(テスラが自社専用に設置している充電器で30分で80%くらいまで高速充電できる充電器)まで行けばすぐに充電できますし、実は都内には数多くの充電スポットがあるので、都内ならそれほど問題ではないようです。
自分の自宅の近くにどのくらい充電スポットがあるか調べたい人は、GoGoEV というサイトが便利です。渋谷・新宿周辺だとこんな感じです。思ったよりありません?
紹介コードを経由するとスーパーチャージャー1,500Km 分が無料でプレゼントされます
もしテスラを買いたくなったら、テスラオーナーの紹介コード経由で購入すると、1,500Km 分の無料充電チケットがプレゼントされます。私のコードはこちらです。ぜひ使ってください。
テスラの試乗は少ししか乗せてくれないので、もしもう少し長く乗りたければ、LINEなどで保険にだけ入ってもらえたら使わない時に試乗できますのでご連絡ください(もちろん友人限定です)。
久しぶりに面白いおもちゃ手に入れた感覚で、ワクワクです。
テスラモデル3 スタンダードレンジプラスを購入
買った車はテスラのモデル3スタンダードレンジプラスです。
まず、断っておきますが、テスラというとドアが上に開く(ガルウィング)モデルを多くの方が想像すると思いますが、あれはテスラのモデルXという車種で、私が買ったものとは違います。お値段もまったく違います(笑)
テスラは「タイヤが4つ付いたスマホ」
テスラの一番の特徴は、あらゆる部分をソフトウェアで制御している点です。ここが気に入りました。
物理的なボタンや機能は、法令で定められているもの(たとえばハザードランプやウインカー)以外ほぼありません。本当にないんです。速度メーターもないし、ギア表示もない。本当に何もありません。それらの表示と必要な操作は、運転席にあるタッチパネルで全て行います。だから美しい。
テスラが生み出したイノベーションは、車にまつわるあらゆるものをソフトウェアで制御して、納車したあともその車の性能を上げていくという点です。テスラは購入後も全車両に定期的なバージョンアップを配っていて、オーナーはWi-Fiに繋いで自分の車をアップデートします。まるでスマホの OS のバージョンアップのようです。
たとえば、現在のモデル3には、車載カメラが搭載されてるのですが現在は使われていません。将来使うかもしれないので、あらかじめハードウェアだけ埋め込まれています。
通常、車は買った時が最高の状態ですが、テスラは買った時が最低、それからどんどんレベルアップするのです。
バカみたいに賢いオートパイロット
もう1つ購入の決め手になったのは、オートパイロット(運転支援システム)です。逗子から都内までは、ほぼ首都高湾岸線を走るので、運転支援システムはもっともこだわったポイントの1つです。
テスラは、オートパイロットを決して自動運転とは言いませんが、ほぼ自動運転みたいなものです。高速道路だけではなく、首都高や一般道でもアクセルを踏まなくてもずっと走ってくれます。前の車が止まれば止まって、進めば進む。車間もタッチパネルで好きな距離に設定できます。
運転支援システムはテスラでなくても多くの自動車メーカーで搭載されてるのですが、テスラのオートパイロットは凄まじく賢い。直線道路ならほぼ運転しなくていいのではないか?というレベルです。アメリカではすでに完全自動運転(Full Self-Driving)が始まっています。スマホの Google Map で目的地を検索、テスラアプリへ転送、自動的に車内のナビに同期、あとはハンドルを持たず、アクセルもブレーキも踏まず、乗っているだけで車線変更も、右折左折もすべて自動で行って目的地まで連れて行ってくれます。気になる方はテスラが公開しているビデオ を見ると驚きます。
また、アプリ内のボタンを押すと、完全自動運転で駐車場から自分がいる場所まで勝手に来てくれるなんていう未来も、実はアメリカでは始まっています。
世界的に見ればテスラのテクノロジーはここまで来ているわけで、直線道路をずっと追従するなんて楽勝なわけです。
参考: オートパイロット - 僕テス
テスラ モデル3は安い!
テスラは安いです。特にモデル3は2021年2月に突然大幅値下げされて信じられないくらい安くなりましだ。私が注文した時は、本体代が511万円だったのが、突然メールが飛んできて429万円になりました。
そして大切なのは、ここから補助金を貰えるという点です。たとえば2021年4月以降の納車の場合、東京都民なら条件が揃えば最大140万円が戻ってきます(環境省80万 + 東京都60万円)。また自動車税も最大6年間免除、自動車重量税も免除されます。また市区町村レベルで追加の補助金を出しているところもあります(たとえば足立区は追加で10万円でます)
そうすると、たとえば上記の例では、429万円 - 140万円 = 289万円 (+免税) でテスラのモデル3が買えてしまいます。
ちなみにまったく補助金がない地域に住んでいても、無条件で国からの補助金が40万円出るので、どんな人であっても 429万円 - 40万円 = 389万円となり、300万円台で購入できます。
私は逗子市民で、自宅は100%再生エネルギーの電力会社と契約しているので、環境省から80万円の補助金が出て、実質349万円になります。(神奈川県は補助金がないのです😢)
テスラには1000万円を超えるような高級モデルもありますが、条件が揃えば200万円台から買うこともできるのです。
戸建てなので自宅充電可能
電気自動車の一番の問題点は充電です。私は自宅が戸建てなので、建築時にテスラの充電器(ウォールコネクター)を自宅に設置しました。ちなみに、現在工事は有料ですが、私が申し込んだ2020年は工事クーポンが無料でついてきたので、工事も充電器も無料でした。
マンションの人は少し充電が大変かもしれませんが、スーパーチャージャー(テスラが自社専用に設置している充電器で30分で80%くらいまで高速充電できる充電器)まで行けばすぐに充電できますし、実は都内には数多くの充電スポットがあるので、都内ならそれほど問題ではないようです。
自分の自宅の近くにどのくらい充電スポットがあるか調べたい人は、GoGoEV というサイトが便利です。渋谷・新宿周辺だとこんな感じです。思ったよりありません?
紹介コードを経由するとスーパーチャージャー1,500Km 分が無料でプレゼントされます
もしテスラを買いたくなったら、テスラオーナーの紹介コード経由で購入すると、1,500Km 分の無料充電チケットがプレゼントされます。私のコードはこちらです。ぜひ使ってください。
テスラの試乗は少ししか乗せてくれないので、もしもう少し長く乗りたければ、LINEなどで保険にだけ入ってもらえたら使わない時に試乗できますのでご連絡ください(もちろん友人限定です)。
久しぶりに面白いおもちゃ手に入れた感覚で、ワクワクです。
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